意見を言うときに頭が真っ白になってしまう方に伝えたい「3つのルール」
みなさんこんなことありませんか?
「〇〇さんなにか意見ある?」って聞かれて、
とっさに自分の意見がまとまらず、
「自分の言いたいことがほんの一部しか伝えられなかったぁぁぁ‥」って
後で一人で反省してしまうこと。
「自分の意見を述べよ」「要約せよ」って問題が出されたときに、
とっさに何書けばいいかわからなくて頭の中が真っ白になってしまうこと。
わかります。
たまに口が達者な人を見て、「この人話すの上手いなぁ」って自分と比べちゃいますよね。
そんな人へ向けて、おすすめの思考術が、
「3つのルール」
です!
割と何にでも応用ができるルールなのですが、
なにか自分の意見を外に表現しないといけないときは、
一度深呼吸をして、
自分の意見を大きく3つに分けて考えてみてください。
(3つ以下なら2つでもいいです)
「色々と言いたいことがあるけど、
大きくジャンル(要点)を分けると3つかなぁ」
「言いたいことを3つに絞るとなんだろう・・・?」
と考えてみてください。
3つに絞ろうと思うと、不思議と考えもシャープになります。
人間の脳って一度に処理できるのは3つまでとどこかで聞いたことがあります。
4つ以上だと逆に聞いている方も覚えきれなかったり、理解しきれなくなってしまいます。
自分にとっても、相手にとっても3つという決めを作っておくと、
伝えやすく、伝わりやすくなるのではないでしょうか。
ちなみに、他にも私はタスクで溢れてきたときに、
「まずやらなきゃいけないことを3つあげると?」
と考えるようにしています。
色んなところで「3つのルール」をぜひ意識してみてください。