ゲーム好きのためのhirotama就活窓

ゲーマーでありつつ国家資格キャリアコンサルタント保持者&教育業界に従事するhirotama流の「キャリア」や「教育」についての思考術をお伝えします!

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「やりたいこと」なんて見つけるものじゃない

 

このページを開いてくださったあなたは「やりたいこと」見つけたいですか?

最初に言っておきます。

これはhirotama流の考え方です笑

 

個人的に思うのは、

「やりたいことを見つけたい」と言ってる人は、そう言ってる間は見つからないです。

 

もう少しちゃんと言います。

「見つけたい」と言ってる”だけ”の人は見つからないです。

 

そう言っている人は、実は自分のやりたいことを誰かに見つけてほしいんです。

「自分じゃ決められないから誰か頼む!」って心の中で思ってませんか?

 

 

ただ、私もそんな考えがあった時期があるのでわかります。

そう考えてしまうにはそう考えてしまう理由がそれぞれにあるのかもしれません。

 

ただ、その思考の沼から少しでも脱せられたらと、

hirotama流にポイントを2つお伝えします!

 

1つ目!

やりたいことは「見つける」ものじゃない。「決める」ものだ。

 

ただ色んなものに目移りしていても、やりたいことはできません。

「これに少し打ち込んでみよう」と思うのは自分の決めの問題です。

 

決めるのが苦手かもしれません。

決めようと思っても「ほんとにこれなのかなぁ?」と不安にさせる自分もいるかもしれません。

 

でも、そこを一歩、いや半歩でも自分の心の中のせめぎ合いに勝たないと一生決まりません。

 

暫定でいいんです。

あとで意見が変わってもいいんです。

一旦いまこの瞬間の自分の気持ちとして決めを作ってみませんか?

 

 

2つ目!

やったことがないものは、好きにも嫌いにもなれない。

 

1つ目を読んで、「それでも無理!」って思う人もいるかもしれません。

そういう人は、もっと単純にいろんなものを”やって”みましょう。

 

自分が体験や体感をしたことがないものには、

好きだといえる自信も嫌いだという自信もなかなかつきません。

 

そういう人は、とりあえず”良質な失敗体験”を積みましょう。

 

もちろん”良質な”と言ったのは、良くない失敗体験があるからです。

 

私が思う、最悪な失敗体験は、

”やる前に折れて挑戦すらできなかった”という失敗です。

 

それが最悪だとしたら、やってみてうまくいかなかったはむしろ良質な失敗です。

 

 

自分のやりたいことや軸探しは人によっては長い道のりです。

私が今回話したのも、”見つけ方”ではなく、スタート地点に立つ心の持ち方の話です。

 

具体的な思考ツールはまた別の記事にしたいと思いますが、

ぜひそんな心持ちで自分と向き合ってみてはいかがでしょう?